安心して任せられる不動産会社の選び方
～不動産会社を探すときはココを見て‼～

担当者との相性

不動産を購入・売却・貸借するうえで、取引を任せる会社との相性はとても大切なポイントとなります。

急増している不動産業界。中にはきちんとお客様に合った対応をしてくれなかったり、違法・不誠実な会社と誤って契約してしまったという声も耳にすることがあります。

この記事では、不動産という皆さんの人生にかかわる大きな転機に、不動産会社選びを間違えないためにチェックしておくべきポイントをまとめました。

今では様々な店舗の評判や感想をスマホで簡単にみられるようになりました。初めて利用するお店やサービスを利用するときに「第三者の声」を参考にする方は、ただホームページだけを見て検討する方より圧倒的に多い印象を受けます。

「GoogleMap」や不動産のポータルサイトなどを確認して、実際に利用した方が感じた事やサービスの実態などを参考にすることができるコンテンツといえます。

注意点として、クチコミ自体があくまで投稿者の主観によるものであるという事を留意しておく必要があります。利用者と担当者の相性や取引内容によっても結果は変わってくるため、クチコミ参考一択というのはオススメしません。

お客様の都合に合う時間に営業しているかどうかはスムーズな契約成立にも大切な要素です。平日・土日・祝日も営業しているかなど、事前にチェックしておきましょう。不動産会社によっては、当日の窓口での受付に対応していない場合もあり、まずはお電話やサイトからの予約が必要になる場合もあります。

宅地建物取引業者(いわゆる不動産会社)として営業している会社であれば、5年ごとに免許の更新が法律により定められています。
また、不動産会社の本店・支店には免許の有効期限が記載された免許証を掲示しなければならないという事も法律で定められているため、その表記を確認すればきちんとした免許を受け営業している会社かを確認する事ができます。

宅地建物取引業者(いわゆる不動産会社)は、事務所内に報酬額を明記し掲示しなければならないという事が法律で定められています。

400万円以上の取引となる場合は、価額×3％+6万円が基本となっており、媒介契約の場合はこれに×1.1、代理だとこれに×2.2の額が報酬額となっています。

また賃借の場合は報酬額の上限は月額の家賃に×1.1した額と定められています。
法律に則った報酬を掲示しているか確認するのは、安心できる不動産会社を選ぶうえでとても大事な事項です。

不動産会社の担当者とのやりとりがスムーズに進まず、なかなか連絡が返ってこなかったりする場合は、要注意です。
例えば売却の場合であれば、売却活動がどのような進捗かを依頼者に報告する必要があったりしますが、連絡がこない・いつも返信が遅いという場合には、もちろん他の取引で連絡が取れないという可能性もありますが、このケースのほとんどは取引に対する対応が手薄で軽薄な業者であると考えてよいでしょう。
こまめにやり取りができる、返信が早く、状況の進捗を把握できる業者を選ぶことが不動産取引で失敗しないための方法です。

安全でより満足のいく不動産取引を実現するためには担当者の誠実な対応が求められます。売買を検討しているお客様に対して、物件についての正確な情報を踏まえ、メリットだけでなくデメリットもきちんと説明してくれる担当者を選定ることが大切です。

お客様にとって人生の一部ともいえる住いの取引、それが不動産取引です。時には大きなお金が動きます。契約成立だけで終わりではなく、無事に引渡し・売却に至るまでの工程を依頼者に説明する義務が、不動産会社にはあります。

また、依頼者側も取引するにあたり不透明な部分がないように業者に聞いたり、調べたりすることも大切です。そんなお客様に足して契約を急かす不動産会社とは契約しないほうがオススメです。

市民不動産管理組合は、お客様の安全・安心な不動産取引をお約束します。「憧れのマイホーム」「将来の為の大切な家」依頼者皆様が馳せる思いを確実に実現するため、豊富な知識と誠実・明瞭な対応でご対応いたします。